#社員紹介

一生、飽きない。
営業は、人生そのものです。

2010年新卒入社
小林 拓真
営業/係長

※役職は2021年4月時点

採用メディアで偶然小泉を見つけ、入社を決めたという小林さん。入社前は、必ずしも大きな志を持ち合わせてなかったそうです。しかし、今は成し遂げたい目標があるとのこと。「営業は人生そのもの」だと話す小林さんが、小泉で働き始めてから感じるやりがいや小泉に対する思いを語っていただきました。

営業職のやりがいについて教えてください。

お客さんからいただく感謝の言葉ですね。
私たちの仕事は、建物に必要な資材をちゃんと届けられてあたり前という世界です。そんななかでも感謝の言葉をいただけるということは、信頼を得られている証だと思うんです。単純に嬉しいんです、「任せてよかった」と言われると。
また、お客さんでさえ、無茶な依頼かもしれない……と思いながらもご相談いただいたときは、なんとしてもその要望に応えたくなります。そこでしっかりと結果を残せば、お客さんとの距離もぐっと縮まりますからね。営業の腕の見せ所です。
営業をしていてつくづく思うのは、結局のところ人と人の商売ということ。ビジネスだからといってあまりにも表面上のお付き合いをしていたら、お客さんが困ったときに相談されない人になってしまいます。現場ではモノだけじゃなく、感情も動いている。小泉の営業は必要な資材を聞いてモノを運ぶのではなく、人の期待に応えることです。その仕事を全うできたとき、いただけるのが「感謝」だと思っています。

働くなかで大切にしていることは?

お客さんからの要望にタイムリーに応えることです。建設現場って生き物で、明日には違う工程が動いていますし、当然イレギュラーな事態が発生することもあります。私の動き出しが遅くては、お客さんをやきもきさせてしまいますから、メールでも電話でもなるべく早く対応して安心してもらえるよう心がけています。
もう一つは、商品知識を誰よりも幅広く蓄えることです。電材、空調、換気、衛生、照明など、小泉の取り扱い商材は1万5千点以上100万点以上。さらに、毎年新製品も登場します。すべてを把握することはできませんが、幅広く知っておけば、突然お客さんから相談されたときも、すぐに応えることができます。極端な話、小泉で取り扱える商品は他のライバル会社でも扱えます。「小林から買いたい」といっていただくためにも、小さな信頼を積み重ねていくことがポイントとなる仕事なんです。

小林さんにとって仕事とは?

人生そのものですね。楽しいことも辛いこともあります。なにもない1日がないので飽きないです、小泉の営業は。正直、私は入社した当初は明確な目標や夢がありませんでした。住宅という、人の暮らしに欠かせないものに関われたらいいなくらいです。そんな私に、先輩や上司は本当によくしてくれました。また、結果を残せば、営業手当やボーナスというかたちでしっかり返ってきます。係長という役職に就くことができましたので、今後は課長、その後に営業所長になることを目標にしています。
入社当初にはなかった、もっと会社をよくしたいと思う自分がいます。ずっとこの営業所で働いてきて、いろんな経験をさせてもらったからこそ、もっとよくしていける部分も見えてきました。営業所で働いている方々の、声にならない声もちゃんと拾って、今以上に魅力的な営業所をつくること。恩返しなんて言える立場ではありませんが、自分にできることで会社に貢献したいですね。

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